研究課題/領域番号 |
24700674
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立教大学 (2013-2015) 東海学園大学 (2012) |
研究代表者 |
安藤 佳代子 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (90618795)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 車いすテニス / タイヤ摩擦 / 車椅子スポーツ |
研究成果の概要 |
車いすテニスにおいて、健常者が靴を履きかえるように車いすのタイヤを交換する選手は少ない。本研究は、異なるサーフェイスにおいてタイヤの違いがどの程度車いす駆動に影響するのか調査することを目的とした。 テニス用車いすにて実験を行い、2種類のタイヤと、4種類のサーフェイス(ハードコート、オムニコート、天候型陸上トラック、コンクリート)のころがり摩擦力を計測した。車いす重量によってどのように変化するかについても比較を行った。以上の実験により、ハードコートが最も直進性における摩擦力が少ないことが明らかになったが、テニス競技は直進性のみでない為、今後は回転における動きを検討する必要が示唆された。
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