研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、東日本大震災から被災地が復興する過程において、プロスポーツ団体やプロスポーツ選手らの活動が被災者に与えた影響を明らかにすることであった。被災地でのインタビュー調査により、仙台市の11のスポーツ施設が天井材の一部落下などの甚大な被害を受けていたことがわかり、震災後に予定されていたスポーツイベントも中止や開催延期に追い込まれていた。また、震災から5年後のインターネット調査の結果、被災者の生活には震災の影響がいまだに残っていることと、被災地で開催された試合等のスポーツイベントや復興支援活動、被災地に本拠を置くプロスポーツ・チームの活躍や地元出身選手の活躍等の効果が明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件)
神戸学院大学経営学論集
巻: 11
巻: 第10巻第1・2合併号
スポーツマネジメント研究
巻: 第5巻第1号
みんなのスポーツ
巻: 第35巻第5号 ページ: 15-17
