研究課題/領域番号 |
24700681
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 環太平洋大学 |
研究代表者 |
藤井 宏明 環太平洋大学, 体育学部, 講師 (20615843)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ハンマー投 / ターン動作 / 重量変化 / 体重 |
研究概要 |
本研究の目的は、日本人選手のハンマー投選手2名を対象として,軽量および重量ハンマーを用いた投動作中のハンマー張力と投擲動作を調査した.その結果,正規重量の10%以上のターン動作中のハンマー張力の減少がみられたことから、スピードトレーニングには6.5kg~7.26kgハンマーを使用すべきであろう.また,ハンマー張力が最大となる重量は7.6~7.9kg,また体重が100kgを超える選手はハンマー張力の減少が少なかったことから,パワートレーニングとして高重量ハンマーを扱う場合は7.6~7.9kgのハンマーを使用し,体重によって選択するハンマーの重量を変化させる必要性があると考えられる.
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