研究課題/領域番号 |
24700702
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
川上 恭司郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90589227)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 老化 / 運動 / アセチル化 / 翻訳後修飾 / 健康長寿 / アンチエイジング / 抗老化 |
研究概要 |
運動の抗老化メカニズムをタンパク質の変化から調べた。老齢ラットに2ヶ月間(23.5→25.5ヶ月齢)、週4回 60分間/日のトレッドミル運動を行い、肝臓タンパク質の変化を解析した。 2D-DIGE(蛍光標識二次元ディファレンスゲル電気泳動解析)により、全スポット662個のうち運動で有意な変化が13個解析された(増加が10個、減少が3個)。しかし、それぞれのスポットの発現比が2倍以上のものはなく、個々のシグナル強度は弱いものであった。 一次元のウエスタンブロット解析により、アセチル化タンパク質量がミトコンドリア画分で加齢に伴い減少すること、老齢ラットの定期的運動により増加することを見出した
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