研究課題/領域番号 |
24700737
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
片山 靖富 皇學館大学, 教育学部, 准教授 (50513371)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 減量プログラム / 体重減少(減量) / 健康支援 / 健康教育 / 教育・指導方法 / 費用対効果 / 減量効果 / 脱落者数・率 / ニーズ |
研究成果の概要 |
減量介入(教室)における指導回数および期間の充実が減量効果を大きくするが,指導回数や指導期間を2倍に増やしても,減量効果も2倍になることはなかった.介入修了から1年間にわたる体重の維持には,指導回数による影響はなかった. 指導回数が10回程度,期間が1.5-3.0ヵ月を超えると,指導回数1回あたり,または単位時間あたりの減量幅は小さくなる傾向と脱落率が増加する傾向がみられた.このことは,これ以上の指導回数,指導期間の増加は費用対効果や時間対効果の低下を招く可能性が懸念された.やみくもに,指導回数や期間の延長をすべきでないないことが示唆された.
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