研究課題
若手研究(B)
研究1より、閉経後女性において週末の身体活動量を増やすことで食後の中性脂肪値が低減することを明らかにした。研究2より、閉経後女性において1日の身体活動量を継続して4週間増やした結果、食後の中性脂肪値に影響を与えないことを明らかにした。研究3より、閉経後女性において短時間の歩行を断続的に実施することで食後の中性脂肪値の上昇を抑制することを明らかにした。得られたデータは、いかに低・中等度の活動を頻繁に繰り返すことや座位時間を短くするために短時間の活動を取り入れることが心血管疾患の危険要因である食後高中性脂肪血症の予防に有効であることを支持する結果である。
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International Journal of Sports Medicine
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ランニング学研究
巻: 25 ページ: 9-18