研究課題
若手研究(B)
本研究ではPGC-1とPPARδの遺伝子多型に注目し、肝臓内脂肪や骨格筋内脂肪、代謝関連因子との関連を運動トレーニングや食事制限の介入前後で調査した。PGC-1遺伝子Gly482Ser多型とPPAR δ遺伝子T294C多型が肝臓内脂肪や骨格筋内脂肪の量に関係する可能性を示したが、運動や食事制限による減少との関連は認めなかった。一方で運動による糖代謝とLDLコレステロールの変化、食事制限による糖代謝や骨格筋ミトコンドリア量の変化にこれらの遺伝子多型が関与する可能性を示した。
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