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関節トルクによる寝返り動作の解析とその応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24700786
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生活科学一般
研究機関信州大学

研究代表者

堀場 洋輔  信州大学, 学術研究院繊維学系, 助教 (00345761)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード寝心地 / 寝返り / トルク / 寝具 / 快適性 / 睡眠 / 骨盤のねじれ / 骨格モデル / 回旋トルク
研究成果の概要

本研究では,寝返りのしやすさの定量化手法を確立するために,寝返りのしやすさの感性評価と,骨盤回旋のための回転トルクおよび骨盤のねじれを計測した.回転トルクと寝返りのしやすさの関係について検証を行なった結果,骨盤回旋に要する回転トルクが小さいほど寝返りしやすい傾向が見られた.骨盤のねじれについては,仰臥位から側臥位への寝返り動作において,側臥位になる直前に最も骨盤のねじれが大きいことが明らかになった.ただし,寝返りのしやすさの違いによって,骨盤のねじれに有意な差は見られなかった.以上のことから,寝返り動作のしやすさは寝返りの際の骨盤の回旋トルクを観察することにより定量化できる可能性が示唆された.

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2013 その他

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 骨格モデルを用いた寝返り動作の計測2015

    • 著者名/発表者名
      塩崎貴大、堀場洋輔、乾滋
    • 学会等名
      日本繊維製品消費科学会年次大会
    • 発表場所
      信州大学繊維学部
    • 年月日
      2015-06-27 – 2015-06-28
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 寝返りのしやすさと腰部回転トルクとの関係に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      堀場洋輔,福永向人,乾滋,渡邉沢美
    • 学会等名
      平成25年度繊維学会年次大会
    • 発表場所
      タワーホール船堀(東京都江戸川区)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 寝返りのしやすさと腰部回転トルクとの関係に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      堀場洋輔,福永向人,乾滋,渡邉沢美
    • 学会等名
      平成25年度繊維学会年次大会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] 加速度センサによる寝返り動作の解析

    • 著者名/発表者名
      堀場洋輔
    • 学会等名
      平成26年度第1回感性応用計測研究会
    • 発表場所
      信州大学繊維学部
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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