研究課題/領域番号 |
24700793
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
萬羽 郁子 近畿大学, 医学部, 助教 (20465470)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 室内空気質 / 換気 / 清掃 / アンケート調査 / 実測調査 / シックハウス症候群 / 住環境 / 環境整備 / 室内空気汚染 / 質問紙調査 / 大学生 / 住まい方 |
研究成果の概要 |
建築基準法の改正後も持ち込み家具による室内空気汚染や、居住者の知識やメンテナンスの不足により換気が十分にされないといった問題がある。そこで、居住者の換気行動と室内空気質、健康状態に関するアンケート調査と実測調査を大学生を対象に実施した。アンケートから、シックハウス症状の有訴者と判断されたのは全体の約2割で、家具の購入や塵・埃の量が関係していることが示唆された。シックハウス症候群という言葉は知っていても対策についての知識が不足していた。実測調査の結果からダニアレルゲンと清掃頻度の関連性が示され、健康に過ごすためには日常的な環境整備が重要である。
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