研究課題/領域番号 |
24700820
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石島 智子 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (80568270)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | マグネシウム欠乏 / 短期投与 / ラット / 肝臓 / 栄養素代謝 / エネルギー代謝 / トランスクリプトーム解析 |
研究概要 |
生体内現象は遺伝子活動を反映する。マグネシウム(Mg)欠乏食投与2週間および3日間のラットの肝臓における発現変動遺伝子の網羅的な解析を行ったところ、肝臓におけるエネルギー代謝全体が変化することが示唆された。この変動は、4週間のMg欠乏食投与時と類似しており、4週間投与で観察された遺伝子発現変動は、既に3日間投与の段階で引き起こされていることが明らかになった。また2週間投与あるいは3日間投与では、幾つかの血清中の生化学的指標および肝臓中の遺伝子発現変動に異なる部分があり、投与期間に特徴的な変化も捉えることができた。
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