研究課題/領域番号 |
24700852
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
村上 泰子 福山大学, 生命工学部, 講師 (90326413)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | NASH / 非アルコール性脂肪性肝炎 / n-3系脂肪酸 / コリン・メチオニン欠乏 / n-3系脂質 / コリンメチオニン欠乏 |
研究概要 |
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の病態モデルである、メチオニン・コリン欠乏(MCD)食を給餌し、作成したマウスを用いて、エイコサペンタエン酸(EPA)高含有魚油を補給し、n-3系脂質補給の肝リン脂質種量、肝リン脂質脂肪酸組成、肝障害抑制効果等に与える影響について検討を行った。n-3系脂質補給は肝障害抑制や肝中性脂肪の抑制に関連していた他、MCDで生じる肝リン脂質脂肪酸組成の変化に対し、単に多価不飽和脂肪酸における脂肪酸組成の変化だけでなく、飽和脂肪酸の組成へも影響を与えており、肝傷害抑制効果との関連が示唆された。
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