研究課題/領域番号 |
24700869
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
御園 真史 島根大学, 教育学部, 准教授 (60467040)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 数学的表現力 / 数学的言語力 / 数学教育 / 記述表現 / 読解力 / 教科書分析 |
研究成果の概要 |
本研究では「かく」といった表現活動の前に,「読む」活動を重視することの必要性に着目する.そのための基礎調査として,学習者がつまづきそうな数学的記述表現は何かを明らかにし,それらの表現を学習者がどのように理解しているのかを明らかにした. 数学科教科書に現れる数学的表現を抽出し,集計を行った結果,数学用語および日常語であるが,数学の文脈で使うと特別な意味で用いられる語が占める割合が半分以上であり,理解を妨げる要因になっていることが分かった.これを踏まえ.数学的言語力調査問題の開発し,ある高等学校において実施し,分析を行った結果を踏まえ,数学的言語力向上プログラムを実施した.
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