研究課題/領域番号 |
24700873
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
浅野 由子 日本女子大学, 家政学部, 研究員 (80508325)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 持続可能な開発の為の教育 / 持続可能性 / 環境政策 / 環境教育 / カリキュラム・教材化と教師養成 / スウェーデン / 日本 / 5つの視点の環境認識論的モデル / 持続可能な開発の為の教育(ESD) / グローバル・アクション・プログラム(GAP) / 持続可能な開発目標(SDG) / 地域専門センター(RCE) / カリキュラム / 教材 / 教師養成 / 国際情報交換 / 地域専門センター / ウプサラ / ゴットランド |
研究成果の概要 |
生涯学習としての「ESDのカリキュラム・教材化や教員養成の開発」の課題を明確化する事を目的とし、本研究では、スウェーデンと日本におけるその課題を、「5つの視点の環境認識論的モデル」を通して明らかにしている。研究方法は、エスノグラフィーにより、公共教育と非公共教育のデーターを収集した。データーは、政策、教育、民間レベルで分析されており、統合モデルが示されている。最終的に、スウェーデンの事例は、政策レベルにおいて、グローバルなアプローチによる”モデル”と”科学”、日本は、教育レベルにおいて、ローカルなアプローチによる”実感”、”集団倫理”、民間レベルにおいては、両国とも”実践”が優位であった。
|