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科学技術コミュニケーションの送り手と受け手のギャップに関する社会心理学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24700877
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 科学教育
研究機関青山学院女子短期大学

研究代表者

武田 美亜  青山学院女子短期大学, 現代教養学科, 准教授 (90509209)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード科学技術コミュニケーション / 視点取り / 社会心理学
研究概要

科学技術コミュニケーションにおいて,コミュニケータが市民の視点取り(相手の立場から物事がどのように見えるかを推測すること)をどのように行なっているのか検討した。
博物館のミニトークイベントにおいて,多様な年齢層の市民と直接対面して話したコミュニケータは,自分のトークのわかりやすさなどについてある程度市民の視点取りができていることが示された。
専門家とも対等に話せることを特長とするサイエンス・カフェは,市民の側からすると同伴者がおらずその場で出会った人たちと交流せねばならないかもしれないことが参加をためらう要因になりやすいことが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 科学技術コミュニケータによる視点取り : 科学博物館における,多様な年齢層を対象としたトークイベントの事例2014

    • 著者名/発表者名
      武田美亜
    • 学会等名
      日本心理学会第78回大会
    • 発表場所
      同志社大学(発表予定)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] サイエンス・カフェは日本人になじまないのか?——小規模な体験型・参加型イベントへの参加・不参加を決める要因の検討——2014

    • 著者名/発表者名
      武田美亜
    • 学会等名
      日本社会心理学会第55回大会
    • 発表場所
      北海道大学(発表予定)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 科学技術コミュニケータによる視点取り:科学博物館における,多様な年齢層を対象としたトークイベントの事例2014

    • 著者名/発表者名
      武田美亜
    • 学会等名
      日本心理学会第78回大会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] サイエンス・カフェは日本人になじまないのか?――小規模な体験型・参加型イベントへの参加・不参加を決める要因の検討――2014

    • 著者名/発表者名
      武田美亜
    • 学会等名
      日本社会心理学会第55回大会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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