研究課題/領域番号 |
24700892
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
梅田 恭子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70345940)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 日常モラル / 作問演習 / 体験学習の題材の種類 / 行動基準の作成 / オンラインコミュニケーション / 体験学習 / 情報モラル / 指導法 / 実践 / ルール作成 / 授業実践 / インターネットリテラシー / 教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、道徳性の発達段階や学習者特性を考慮した指導法を設計・実践・評価・改善するサイクルを実行した。そして(1)小学生を対象として日常モラルの考え方をICT活用場面に適応する指導法、(2)中学生を対象として体験学習における題材の身近さや題材のイメージの違いが及ぼす影響の検討、高校生を対象として(3)商取引の関係的理解を促すために作問演習の効果の検討、(4)SNS利用に対する実行可能な行動基準を作成する指導法の検討、そして(5)SNS上のコミュニケーションの向上を目指すために社会スキルトレーニングの適応の方法、の研究に取り組み、指導方法の違いによる効果検討や、指導法の提案を行った。
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