研究課題/領域番号 |
24700933
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 |
研究代表者 |
楠 京子 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, その他部局等, 研究員 (20609820)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 文化財修復材料 / 膠 / 剥落止め / 展色材 / 接着性 / 柔軟性 / 溶解性 / 絵画修復 / 接着力 / 絵画制作 |
研究成果の概要 |
日本画の制作や修復においては、古くから膠が顔料の固着剤として使用されてきており、特に牛皮を原材料とする三千膠が多く用いられてきた。修復の対象となる絵画は、掛け軸、屏風、板絵等様々な形態をしており、また損傷状況も様々である。そのような絵画の形態や損傷状況によって剥落止め材料に求められる性質は異なってくる。膠の種類や増粘剤の混合による物性の違いを把握し、絵画形態や損傷状態、使用状況に応じた使い分けについて言及することを目的として研究を行った。
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