研究課題/領域番号 |
24700942
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 徳島県立博物館 |
研究代表者 |
辻野 泰之 徳島県立博物館, 自然課, 主任(研究職) (60372223)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | デジタルアーカイブ / タイプ標本 / 古生物学 / 古生物 |
研究成果の概要 |
タイプ標本は、種を定義する上で基礎的な資料であり、学術的に重要である。しかしながら、日本の古生物学分野において、タイプ標本の所有者や保管場所の情報は、記載論文以降、更新されていない。その後、タイプ標本が行方不明になったケースや、収蔵場所が変更になったケースも少なくない。また、タイプ標本の観察は、主に分類学において不可欠であるが、タイプ標本の閲覧が容易でないため、若手研究者が分類学を敬遠する原因にもなっている。 そこで本研究は,日本産白亜紀アンモナイトを例に古生物タイプ標本の所在を確認するとと もに、3Dスキャニングを行い、タイプ標本の3Dデジタルデータベースの構築を試みた。
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