研究課題
若手研究(B)
キメラ抗原受容体からの活性化シグナルにより駆動する、分子スイッチ機能を有したプロモーターの開発を行った。改変型SV40 polyを2つ、ヒトIL-2プロモーター領域に存在する転写因子NFAT結合領域を4つ、IL-2の最小プロモーター、レポーター遺伝子(ZsGreen1またはELuc)、BGH polyAを順に連結することで、ON/OFF比に優れたスイッチプロモーターを作製することができた。このスイッチ発現カセットを導入したPBMCをCD19陽性の標的細胞と共培養すると、時間経過と共にZsGreen1やELucの発現が特異的に誘導された。
すべて 2013 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 438 号: 1 ページ: 84-89
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