研究課題/領域番号 |
24701014
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 静岡県立静岡がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
中尾 香菜子 静岡県立静岡がんセンター(研究所), その他部局等, その他 (30583059)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | CEA / 糖鎖修飾 / 腫瘍マーカー / プロテオーム |
研究概要 |
代表的な腫瘍マーカーの1つ、癌胎児性抗原CEAに着目し、その臓器特異性の検証を行った。数種類の臓器由来の培養癌細胞を用いて、CEAの発現様式、糖鎖修飾部位について検証した。その結果、CEAは由来臓器や細胞株ごとに異なった糖鎖修飾を有することが示唆された。さらに、LC-MS/MS解析により、CEAのN結合型糖鎖修飾予測部位のうち、新たに7箇所の同定に成功した。また、消化器癌由来細胞株において新規のCEAスプライスバリアントおよびバリアント由来CEAアイソフォームたんぱく質が存在すること、そしてCEA関連分子の1つCEACAM4が甲状腺髄様がん由来細胞株特異的に発現することを発見した。
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