研究課題/領域番号 |
24701024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鷹取 元 金沢大学, 大学病院, 助教 (60613734)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | dUTPase / EpCAM / β-catenin / Wnt / HCC / β-HIVS / wnt / Synthetic Lethality |
研究概要 |
dUTPase抑制効果を有する薬剤として、インターフェロンおよびbeta-HIVSを同定した。beta-HIVSの類似化合物を作成し、肝癌細胞増殖抑制効果を確認した。EpCAMと dUTPaseの発現の正の相関をあきらかにした。Wntシグナルを活性化でdUTPaseの強発現を、beta-cateninの発現抑制で、dUTpaseプロモーターの活性の低下を認め、dUTPaseの発現はWntシグナルで調節されている可能性を発見した。dUTPaseとWnt/beta-cateninシグナルおよびEpCAMの相関を明らかとし、dUTPase抑制薬として、beta-HIVS類似化合物を同定・作成した。
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