研究課題/領域番号 |
24701040
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
がん疫学・予防
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 悠輔 東京大学, 医科学研究所, 助教 (30378658)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がん研究 / 人試料 / ヒト試料 / 研究倫理 / バイオバンク / 倫理 / カストディアン / 研究資源 / 医事法 / 既存試料 / 法制度 |
研究成果の概要 |
現在、各国ではレポジトリの設置に向けた議論は一段落し、これらをインフラとして活用するそのあり方へと議論の重点が移ってきたこと、またこれらの連携や合理化に関する問題点への関心が高まっていることが全体的な所見であり、こうした背景が各国における議論、特に一部の欧州諸国に見られるような法改正作業を支えていると考えられる。とりわけ、蓄積した試料の利活用とさらなる研究活動への展開を考える上で、リソース管理者としてのカストディアンシップの使命と責任のあり方をめぐる議論について更なる検討が必要である。一方、試料の二次活用における提供者の権利とその限界をめぐる議論も引き続き課題である。
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