研究課題/領域番号 |
24710047
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
林 宰司 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (20347248)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 再生資源貿易 / リサイクル / 中国 / 貿易 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
再生資源貿易は国際分業の観点からは経済効率的であると考えられる一方で,途上国に環境負荷を集積させている可能性がある。本研究では,日中間の再生資源貿易ならびにリサイクルを事例として分析を行った。 中国は労働コストの面で再生原料製造に,生産技術の水準が高い日本はリサイクル製品製造に競争力を持っており,マテリアルリサイクルの製造工程における垂直的分業が経済効率的である。しかし,低品質の再生原料を用いたリサイクル製品は,複数回のリサイクルには適さない場合がある。マルチサイクルの国際分業を推進するためには,中国におけるリサイクル技術向上の支援策が必要である。
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