研究課題/領域番号 |
24710052
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
岡田 啓 東京都市大学, 環境学部, 准教授 (40450762)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 海運 / 大気汚染物質 / 大気汚染物質放出規制海域 / 最適範囲 / 大気汚染物質創出規制海域 / 定量分析 |
研究成果の概要 |
本研究は、船舶起因の大気汚染物質を削減するため大気汚染物質放出規制海域(ECA)の範囲をどのように設定すべきなのかという政策インプリケーションを導き出すことを目的としている。研究の結果、第一に、ECAの最適範囲についての条件を導くことができた。第二に、船舶の位置選択に関する費用関数と大気汚染拡散モデルを含んだ数値シミュレーションを構築し、ECAの最適範囲とそれに影響を与える要因を明らかにした。これらの結果から今後ECAを設定する際の距離に関する政策インプリケーションを導いた。
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