研究課題/領域番号 |
24710062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松山 睦美 (松鵜 睦美 / 松山 睦美(松鵜睦美)) 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教 (00274639)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 放射線 / ラット / 甲状腺濾胞上皮 / 細胞死 / オートファジー / 年齢依存性 |
研究概要 |
小児期の放射線被ばくは甲状腺発がんの危険因子である。甲状腺濾胞上皮の放射線感受性の年齢影響を調べるため、X線8 Gy全身照射後72時間までの未熟(4週齡)及び成熟(8ヶ月齡)ラットの甲状腺濾胞上皮の組織変化、細胞死、増殖細胞、DNA損傷応答分子、オートファジーの誘導を比較した。両群共アポトーシスは誘導されず、Ser15リン酸化p53発現と53BP1核内フォーカス数は増加した。未熟ラットでは空胞化細胞の増加、増殖細胞数の低下、オートファジー像及びLC3-IIとp62の発現増加、オートファジー関連遺伝子の発現増加が認められたが、成熟ラットでは誘導されなかった。
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