研究課題/領域番号 |
24710098
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
柏木 啓次 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部, 研究副主幹 (30391303)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | レーザーイオン源 / プラズマ長パルス化 / 直接プラズマ入射法 / ソレノイドコイル |
研究成果の概要 |
本研究では、レーザーイオン源のプラズマ発生部とイオン引き出し部の間のプラズマ膨張部にソレノイド電磁石を備えたプラズマ輸送路を導入することで、引き出される電流密度を制御する方法を開発した。磁場中でのイオンの軌道計算を元に設計・製作した電磁石を用いて実験を行い、その磁場を変化させることで約2.4倍までイオン電流密度を増大できることを実証した。
|