| 研究課題/領域番号 |
24710121
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
|---|
| 研究機関 | 九州大学 |
|---|
研究代表者 |
冨永 亜希 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教 (50590551)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
|---|
| キーワード | ナノダイヤモンド / 微結晶 / 粉末 / 磁性材料 / 放射光材料評価 / 電子顕微鏡材料評価 / 物理成長気相法 / プラズマ / 粉末ダイヤモンド / ナノ材料 / 放射光材料解析 / 結晶成長 / 材料評価 / プラズマ応用 / 機能材料 / 炭素無機材料創製学 |
|---|
| 研究概要 |
新規粉末専用チャンバーで Cr ドープ PDC の作製に成功した．新規粉末作製装置で作製できる Cr ドープ PDC 粉末の回収量は，これまでの 40 倍以上になり，0.4 mg / min の回収量である．この Cr ドープ PDC は，TEM の ED および SR-XRD で測定解析でdiamond - 111 に起因する回折が認められ，ダイヤモンドの存在を確認している．この Cr ドープ PDC 粉末 は，10 nm 以下の結晶化したダイヤモンドが一面に無数に広がっていた．
更に，VSM や SQUID 測定結果，磁化を確認した．XAFS 測定ではCr の 2 価の存在を確認している．
|
