研究課題/領域番号 |
24710124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
柳下 崇 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (50392923)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 膜乳化 / ポーラスアルミナ / 単分散エマルション / 微粒子 / 単分散微粒子 / ハイドロゲル微粒子 |
研究概要 |
ナノホールアレー構造材料である高規則性陽極酸化ポーラスアルミナを用いた膜乳化プロセスにより,サイズの均一なハイドロゲル微粒子の作製が可能であった.本プロセスでは,用いるポーラスアルミナの細孔径を変化させることにより,ハイドロゲル微粒子サイズの制御が可能であり,細孔サイズと微粒子サイズは直線的な関係を示すことが確認された.本プロセスは,サイズが制御された単分散ハイドロゲル微粒子を高スループットに作製可能であるため,得られた単分散ハイドロゲル微粒子は,ドラッグデリバリーシステムの薬物キャリヤをはじめ,様々な機能性デバイスへの応用が期待できる.
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