研究課題/領域番号 |
24710172
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
松田 善臣 島根県立大学, 総合政策学部, 准教授 (70453199)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 中山間地域 / 生活交通 / 過疎・高齢化 / 公共交通 / 過疎高齢化 |
研究成果の概要 |
人口減少・高齢化の著しい中山間地域において、地域住民の生活の足をいかに確保すればよいかを検討するため、中山間地域において行われている生活交通確保の取り組みについて調査を行った。 本研究で特に注目したのが、「湯里地区あいのりタクシー事業」である。具体的には、タクシー運賃の助成を行うものであるが、特筆すべきは行政からの補助金に頼ることなく、地域住民からの寄付金により運営されている点にある。湯里地区での取り組みが、今後の中山間地域における生活交通確保のモデルケースになると考え、詳細に調査を行った。その上で、今後事業を継続していくために必要とされる課題について整理した。
|