研究課題/領域番号 |
24710200
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
片岡 香子 新潟大学, 災害・復興科学研究所, 准教授 (00378548)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ラハール / 洪水 / 地中レーダ / カルデラ / ダム湖 / 火山泥流 / 火山防災 / 土砂災害 / 火山 |
研究成果の概要 |
カルデラ火山周辺で起こるラハール(火山泥流)は,甚大な災害を及ぼす可能性が非常に高い現象である。本研究では,このカルデラ火山周辺に分布するラハール堆積物を,堆積学・地形学・古洪水水理学の視点および物理探査的手法(地中レーダ探査:Ground Penetrating Radar (GPR))により解析を行った。さまざまなラハール堆積物のGPR断面を検討した結果,1)これまで物質的に不利と考えられてきた火山砕屑物でもGPR断面を得ることができた,2)流量の大きな決壊洪水型ラハール堆積物と,降雨に由来するラハール堆積物はGPR断面でそれぞれ特徴を持ち,区別できること,が明らかとなった。
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