研究課題/領域番号 |
24710219
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
明賀 史純 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (10342859)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 植物ゲノム / 葉緑体 / 光合成 / 強光ストレス / シロイヌナズナ / 複合体 |
研究概要 |
本研究では薄緑色を示すapg16変異体の原因遺伝子がコードするOHP1タンパク質の機能解析を行った。HPLCの溶出パターンの比較や葉緑体チラコイド膜タンパク質の蓄積量の比較により、変異体では光化学系II(PSII)コア蛋白質がほとんど存在しないことが分かった。またタグ融合タンパク質を発現させた形質転換植物体を用いたOHP1の局在解析により、OHP1は多量体を形成すること、OHP1と集光性クロロフィルタンパク質複合体(LHCII)とが同じ挙動を示すことが分かった。これらの結果からOHP1がPSIIコア蛋白質複合体形成に必須なタンパク質でありLHCIIの近傍で複合体を形成することを明らかにした。
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