研究課題/領域番号 |
24710230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
Faure Adrien (FAURE Adrien) 山口大学, 理工学研究科, 助教 (00610627)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | cell cycle / circadian rhythms / logical modeling / regulatory network / circuit functionality / logical model / circadian clock / mammals / regulatory circuits / network / 概日リズム / 細胞周期 / ブーリアンモデル / 論理的モデル化手法 / シミュレーション |
研究成果の概要 |
この研究の当初の目的は、概日時計による細胞周期の引き込みモデルを作ることであったが、この研究の開始年に、そのようなモデルは他者により発表されたため、当初の計画の方向を若干変更した。即ち、彼らのモデルを活用し、引き込みを解析する論理モデルを作成するためのテンプレートとした。 彼らのモデルが複雑であることや、研究の初期段階で得られた結果により、回路機能解析手法にある限界があることが明らかになり、問題が当初の想定より解決が困難であることが分かった。しかしながら、哺乳類の新しい細胞周期モデルを開発することができ、その論文は欧州で開催される国際会議ECCB2016に受理された。
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