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センス・コドン・リ・アサイメント

研究課題

研究課題/領域番号 24710232
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

向井 崇人  独立行政法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 基礎科学特別研究員 (40612114)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードバイオテクノロジー
研究概要

現在の生物種においても遺伝暗号が進化しうるか、実験的に検証した。ゲノム改変技術やタンパク質合成系の操作方法を確立し、大腸菌に約40カ所の変異を導入した。わずかこれだけの変異によって、ホモアルギニンをAGGコドンに割り当てられた。6つの必須遺伝子は11カ所のAGGコドンを保持したままであるから、ホモアルギニンとアルギニンには大きな互換性がある。以前の研究では、TAG終止コドンを10カ所の変異によって、非天然型アミノ酸に指定している。従って、遺伝暗号はやはり、今なおフレキシブルであると一般化できた。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 細胞の遺伝暗号改変と、これからの課題2012

    • 著者名/発表者名
      向井崇人, 大竹和正, 坂本健作
    • 学会等名
      「細胞を創る」研究会5.0
    • 発表場所
      東京工業大学すずかけ台キャンパス
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [備考] 理研SSBC 拡張遺伝暗号システム研究チーム

    • URL

      http://protein.gsc.riken.jp/sakamoto/index.html

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [備考] Materials for transfer

    • URL

      http://protein.gsc.riken.jp/Research/index_mhub.html

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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