研究課題/領域番号 |
24710251
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子科学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
竹田 浩之 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (40609393)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 膜タンパク質 / 無細胞タンパク質合成 / プロテオリポソーム / GPCR / モノクローナル抗体 / スクリーニング / AlphaScreen / 抗体 / DRD1 |
研究概要 |
リポソーム添加コムギ無細胞タンパク質合成技術を用いて合成したGPCRプロテオリポソームを基盤として、AlphaScreen、ELISA、Biacoreによる膜タンパク質抗原と抗体間の相互作用解析技術を開発した。AlphaScreenとELISAはスループットが高く抗体一次選抜に適しているが、特にAlphaScreenは構造認識抗体の検出率に優れていた。本研究で開発した手法を用いてDRD1抗体の選抜および性状解析を行なった。その結果、無細胞合成プロテオリポソームを用いた免疫および抗体選抜手法は、これまで困難であった抗膜タンパク質抗体開発を加速させるに十分なポテンシャルをもつことを示している。
|