研究課題/領域番号 |
24710257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 独立行政法人理化学研究所 (2012) |
研究代表者 |
花島 慎弥 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師 (50373353)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 糖鎖 / NMR / タンパク質 / 合成 / 相互作用 / NMR |
研究成果の概要 |
生体での役割が未解明なGPIアンカー関連糖鎖やタンパク質の構造と機能に関する研究を分野複合的な手法を用いておこなった。GPIアンカー糖鎖の部分構造を化学合成にて調製し、その生合成、輸送に関与するタンパク質PGAP5との結合性を酵素活性を用いて評価し、その機能と機構に迫った。結核菌のGPI糖鎖類縁体PIMとヒト消化管タンパク質ZG16pとの複合体構造をNMRを用いて詳細に明らかにし、新しい粘膜免疫機構の可能性を示した。
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