| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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| 研究概要 |
細胞中のオートファジーを, 生きた細胞で検出するための発光検出系を開発した.発光タンパク質ルシフェラーゼを２断片に分割し, ルシフェラーゼ再構成を利用して, オートファジーの際に形成される小胞「オートファゴソーム」の構成成分にルシフェラーゼ断片を融合させる形でプローブを作製した.プローブをヒト培養細胞に導入したのち, 血清およびアミノ酸を除いた培地に置き換えてオートファジーを誘導した. 結果, 種々のプローブペアは発光を生じた. さらには異なるルシフェラーゼペアを導入する事で, より発光強度の強いオートファジー検出プローブの作製に成功した.
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