研究課題
若手研究(B)
海洋酸性化や人為的撹乱によりさんご礁が受ける影響を調べるため、骨格の成長率測定といった生態学的・地質学的レベルでの観察が行われている。骨格ができる以前の、幼生における骨の形成を調べれば、各海域でのサンゴのストレスをいち早く発見し、さんご礁の予防的管理を行うことが出来ると考え、幼生におけるカルシウム形成量を測定した。その結果、後期プラヌラにおいてカルシウム量が上がり、骨片のようなものが既につくられているのではないかと考えられた。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
Ecosystem Services
巻: 11 ページ: 39-44
10.1016/j.ecoser.2014.07.009
Invertebrate reproduction & Development
巻: TINV_I 号: 2 ページ: 1006340-1006340
10.1080/07924259.2015.1006340
環境経済・政策研究
巻: 7 号: 1 ページ: 54-58
10.14927/reeps.7.1_54
130004661691
PLOS ONE
巻: 8