研究課題/領域番号 |
24710298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
佐藤 靖明 大阪産業大学, 人間環境学部, 准教授 (30533616)
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研究協力者 |
タブティ ジョン R. S. マケレレ大学, 農業環境科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バナナ / アグロフォレストリー / 民族植物学 / 在来知 / ウガンダ / 地域研究 / 東アフリカ高地 / アフリカ / 文化人類学 / 生態学 / 国際情報交換 / 生物多様性 / 東アフリカ |
研究成果の概要 |
高い人口密度を擁する東アフリカ高地において、バナナを主作物とするアグロフォレストリーの発達と在来知の関係を明らかにすることを目的とした。ウガンダ中部とウガンダ西部の農村で調査した結果、以下の点が明らかになった。(1)中部は西部よりも混植を好む傾向にある。 (2)少数の樹種については、バナナの栽培上の相性にかかわる情報が地域内で広く共有されている。(3)実際の栽培に関しては、世帯間で樹種や構成が大きく異なる。(4)苗木の配布は、知識を交換する社会的環境の形成を促す。(5)アグロフォレストリーにおいて、特定の食用果樹がとくに好まれる。
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