研究課題/領域番号 |
24710306
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 長崎外国語大学 |
研究代表者 |
佐々木 正徳 長崎外国語大学, 外国語学部, 准教授 (40403977)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ジェンダー / ミリタリズム / 男性性 / 韓国 / 徴兵制 / 公益勤務 / 軍事化 / 軍事文化 / 兵役 / 周縁 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、徴兵制を軸に現代韓国社会のジェンダー秩序を再構成しモデルを構築したこと、韓国の男性性の多様性と重層性を明らかにしたこと、韓国の男性性に関する実証的な研究を蓄積したこと、そして、日本における韓国研究に貢献したこと、の四点に集約される。 国防の義務が韓国社会(およびジェンダー秩序)に与える影響についての研究は、兵役の役割を再社会化もしくは通過儀礼として把握するものがほとんどであった。しかし本研究では、兵役の役割が、男性に「自己犠牲」のラベルを獲得させることにあるということを明らかにした。
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