研究課題/領域番号 |
24720059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高田 みわ子 (田中 みわ子 / 高田 みわ子(田中みわ子)) 筑波大学, 外国語センター, 特任研究員 (10581093)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 障害学 / 障害者アート / ディスアビリティ・アート / 身体 / 芸術表現 / パフォーマンス / 芸術実践 |
研究概要 |
本研究は、障害者アートの実践において、芸術表現の「美学」がどのように創出・形成されているのかを、米国での実地調査(2012年9月)をふまえて考察したものである。それにより、障害者の芸術表現において形成される美学が、従来の「障害」の文化的表象や身体イメージを変容させるものとして立ち現れつつあることを示し、そのような美学を提示する場として、障害学および障害者アートの実践が重要な役割を果たしていることを明らかにした。その内容を障害学会、アートミーツケア学会、国際発達障害会議において発表した。
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