研究課題/領域番号 |
24720061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
千葉 慶 千葉大学, 人文社会科学研究科(系), 人文社会科学研究科特別研究員 (40440218)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 戦後日本映画 / 民主主義 / 石坂洋次郎 / ジェンダー / 青い山脈 / 戦後民主主義 / 日本映画 / 視覚文化 / 女性像 / 恋愛 / 日本 |
研究概要 |
本研究では、石坂洋次郎原作の映画作品を主な対象として、戦後日本映画において「民主主義」がどのように表現されたのか。そして、時代的変化に応じて、その表現がいかに変化していったのかを考察した。 本研究では、石坂洋次郎映画における「民主主義」表現の原則を明らかにした。それは、第一に自己決定権の拡張であり、第二にその結果必然的に生じる他者との軋轢を解消する手段として暴力ではなく対話の精神で応じることである。時代的変化によって後者はだんだん曖昧化してゆくものの、前者が維持されていたことが明らかとなった。
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