研究課題/領域番号 |
24720096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 関西大学 (2014) 奈良女子大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
大石 真由香 関西大学, 文学部, 特別研究員PD (40624060)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 万葉集 / 北村季吟 / 藤原惺窩 / 禁裏御本 / 陽明文庫 / 仙覚本 / 万葉拾穂抄 / 中院本 |
研究成果の概要 |
本研究は、『万葉集』の受容の様相について、本格的な『万葉集』研究の始まる近世初期に目を向け、この時代の『万葉集』の書写活動と注釈・研究活動のありようを検討するものである。 具体的には、陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」書入の調査によって堂上における『万葉集』の書写活動の様相について検討する一方、北村季吟の『万葉拾穂抄』、およびその底本とされた惺窩校正本『万葉集』の著述態度を探ることにより、地下における『万葉集』の注釈・研究について検討してきた。
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