研究課題/領域番号 |
24720164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
太田 亨 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (80370021)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 禅林文学 / 杜甫 / 抄物 / 五山版 / 日本漢文学 / 杜詩 / 柳宗元 / 古文真宝 / 五山文学 |
研究成果の概要 |
日本中世禅林における杜甫の詩の受容について、日本で出版された杜甫の作品集、禅僧の杜甫の詩に対する解釈、禅僧の詩文中に見える杜甫等を追究した。その結果、日本で出版された杜甫の作品集には多くの書き入れが残されていること、禅僧の杜甫の詩に対する解釈には貴重な価値があること、禅僧が杜甫の忠義や禅的要素に着目していたことが判明した。
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