研究課題
若手研究(B)
フレーム意味論を基盤とする本研究は、主に日本語の擬音語・擬態語(オノマトペ)が持つ豊富な意味内容を視聴覚資料を用いて探究した。手法としては、近年の認知言語学が中心に据える内省・コーパス・実験を組み合わせた。具体的には、オノマトペの構文的・意味的制限の分析、視聴覚コーパス(「NHK東日本大震災アーカイブス」など)を用いた抑揚・発声法・ジェスチャーに関する特徴の観察、さらにそれらの成果を踏まえ、ビデオや図画を用いたオンラインオノマトペ事典の作成を行った。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち謝辞記載あり 3件、 査読あり 9件) 学会発表 (32件) (うち招待講演 12件) 図書 (7件) 備考 (10件)
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