研究課題/領域番号 |
24720185
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
阿部 一哉 跡見学園女子大学, 文学部, 助教 (50570420)
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研究協力者 |
在間 進 東京外国語大学, 名誉教授 (30117709)
ミュラー シュテファン FU-Berlin, Institute for German and Dutch Philology, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ドイツ語学 / ドイツ語教育学 / 翻訳 / 独作文 / コーパス言語学 / 応用言語学 / Webサービス / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / ドイツ / コーパス / ドイツ語教育 / 句例辞典 / コロケーション |
研究概要 |
「『レストランを予約する』-'einen Tisch im Restaurant reservieren'」のように,句レベルで日本語とドイツ語を対応付けた「句例」は,我々日本人が日本語の語感に頼りつつドイツ語の文をつくろうとした場合,とりわけ,ドイツ語教育の分野における作文指導などにおいて,非常に有用であると考えられる。このような見込みに基づいて,本研究ではコーパス言語学などの知見を援用しつつ,効率的にドイツ語句例を収集し,日本語の句例と対応付ける方法論の検討を行った。なお,その成果として,パイロット版「日独句例パラレルコーパス」を構築し,オンライン公開している。
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