研究課題/領域番号 |
24720211
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
尾谷 昌則 法政大学, 文学部, 教授 (10382657)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 言語変化 / 文法 / 意味 / 現代日本語 / 接続詞 / 文法化 / 意味変化 / コーパス / なので / 案外と / 類推拡張 / 類推ネットワークモデル / 認知言語学 / 日本語学 / 若者言葉 / 文法の変化 |
研究成果の概要 |
本研究では、近年の日本語における文法変化について類推ネットワークモデルの観点から分析するため、昭和中期から後期にかけて出版された小説(主に文庫本、約700冊)をスキャンし、テキスト化して簡易コーパスを作成した。主に書き言葉であったため、口語の変化を研究するに十分なデータが得られたわけではなかったが、国会会議録検索システムなども併用しながら、接続助詞から接続詞化した「なので」や、「V+ません」から「V+ナイデス」への変化を中心に、様々な事例を研究した。
|