研究課題/領域番号 |
24720232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 国士舘大学 (2015) お茶の水女子大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
房 賢嬉 国士舘大学, アジア・日本研究センター, 客員研究員 (60625002)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日本語音声教育 / 対話 / 内省 / 協働 / 韓国の日本語教育 / 自律的教授能力 / ピア・モニタリング活動 / ダブル・ループ学習 / 韓国 / 教師研修プログラム / 教師の現状 / 期待と不安 / 台湾 / 日本語教師 / 音声教育 / インタビュー調査 / 教師研修 / 日本語音声教材の内容分析 / 自己モニタリング力 / 日本語教育 / 教師の学び |
研究成果の概要 |
本研究は、日本語音声教育において教師が多様化する学習者に対応し、持続的に音声教育を実践できる自律的な教授能力の養成を目指す教師研修プログラムの構築を目的とする。具体的には、日本語教師を取り巻く現状をインタビューおよびアンケート調査を通して明らかにし、韓国における日本語音声教育の課題を明らかにした。次に、日本語音声教育の教師研修を行い、教師の学びを分析した。これらの結果を踏まえて、日本語教師が自分を取り巻く現状を能動的に認識し、自己の問題を解決するための糸口を自分と関わりのある人、モノ、コトの中で探ること(=自律的な教授能力)ができるように支援する教師研修プログラムの構築を試みた。
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