研究課題/領域番号 |
24720236
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山田 智久 北海道大学, 留学生センター, 准教授 (90549148)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ICTリテラシー / 研修デザイン / ICTリテラシー教育 |
研究概要 |
本研究は、研究代表者がメンター、研究協力者がメンティーとなり、日本語授業におけるICT活用をテーマとし、協働的アクション・リサーチをオンライン上で実施し、日本語教師にとって最適なオンラインICT研修とはどのようなものかを検討した。 2年間の研究期間中に得られた成果は、1)ICTの技術的な進歩が早過ぎるため、ICTのスキル習得に主眼を置くと授業の質がおろそかになってしまうこと、2)オンライン上でのやり取りでは他の教師の授業の雰囲気が把握できずに、助言が抽象的になってしまうことの2点であった。このことから、研修でICTを扱う際にはオンラインとオフラインの共存が望ましいということが明らかになった。
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