研究課題/領域番号 |
24720278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
スチュワート ジェフリー 九州産業大学, 語学教育研究センター, 常勤講師 (40536306)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | vocabulary acquisition / language testing / 語彙習得 / 第二言語習得論理 |
研究概要 |
今回の研究では、因子分析法に基づき、語彙の深さの理論化された観念の実験的性質を分析した。L2語彙知識の4つの構成概念を分析したが、その4つとは、母語話者の回答の基準集団と比較した受容語彙知識、発表語彙知識、受容言語連想、 発表言語連想である。EFAは3次元因子解と4次元因子解がデータ(RMSEA=0.19, 0.14) に一致することを示していたが、4次元CFA (RMSEA=0.02) は、受容語彙知識の構成概念と発表語彙知識の構成概念との間に非常に高い因子相関を表した。この2つを合わせた因子は受容言語連想に対してかなり高い因子相関を示したが、発表言語連想に対する因子相関は非常に低かった。
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