研究課題/領域番号 |
24720322
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
大坪 慶之 三重大学, 教育学部, 准教授 (30573290)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 垂簾聴政 / 政策決定過程 / 西太后 / 光緒帝 / 皇帝親政 / 清末 / 親王 / 軍機大臣 |
研究成果の概要 |
アロー戦争(1856-61)後の清朝では、垂簾聴政と呼ばれる政治体制が実施され、六歳で即位した同治帝に代わり、東西の両皇太后が政策を決めた。本研究では、19世紀後半の清朝中央における政策決定過程を検討し、垂簾聴政の構造と特質について考察した。そこでは公文書に加え、当時の官僚の日記や書簡を利用して政策決定に至る過程を復元し、垂簾聴政期と光緒帝による親政時期のそれぞれにおいて、西太后がもっていた権限について分析した。
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