研究課題/領域番号 |
24720367
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
石橋 茂登 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 飛鳥資料館, 学芸室長 (90311216)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 考古学 / 弥生青銅器 / 銅鐸 / 弥生時代 / 青銅器 |
研究成果の概要 |
本研究は弥生時代の青銅器を主な分析対象として、日本列島における青銅器の受容と祭祀に関する調査研究を行った。 当初計画に比較すると研究対象と範囲は、時間的制約などの諸条件によって、幾分限られたものとなった。しかしながら、弥生時代の青銅器についての基礎的な整理を行うことができた。それをふまえて、各地の銅鐸埋納の状況を精査して銅鐸埋納地の占地について考察した。また、弥生時代を中心として、飛鳥時代の様相を参考にしつつ、大陸からの文物の受容と型式変化についての考察を行った。これまで知られていなかった、明治時代に初めてアメリカで紹介され、科学分析された銅鐸が現存する個体であることを明らかにすることもできた。
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